日帰りで行ける!?ロシア最古の都ノヴゴロド

遺跡というのは、はるか昔に栄えた建物や場所です。今はもう使われていないものだからこそロマンがあるのですが、おかげで現在の都からは遠く離れているところも多く、行って帰ってくるだけでもかなりの時間を要します。

ですがロシアにあるノヴゴロドという遺跡は違います。サンクトペテルブルクから日帰りで行ってこられる距離にある上、ロシアでもっとも古い町です。手軽に古代の歴史を感じたいのなら、これ以上ないほど最適な場所と言えます。

<ヴァイキングの一派によって建国されたノヴゴロド公国>

ノヴゴロド(正式名称ヴェリーキー・ノヴゴロド)は、中世まで「ノヴゴロド公国」として栄えていた、ロシア最古の都市です。ヴァイキングの時代に、首長リューリク率いるルス族によって建国されたと言われています。

ノヴゴロドには歴史的価値を持つものがいくつかあるようです。まず一つはシラカバの樹皮に文字を刻んだ「シラカバ文書」です。見つかった文書は1000点以上にものぼり、中には子どもの勉強ノートもありました。

一説では、人々の識字率は90%を超えていたとも言われています。また文書には「ルーブル」という、現在でも使われている通貨が書かれており、これはノヴゴロドがロシアのルーツであることの証明に他なりません。

<聖ソフィア大聖堂は実はいくつもあるって本当?>

さらにもう一つ、ノヴゴロドには興味深いものがあります。ロシア正教会のものである聖ソフィア大聖堂です。ロシアに詳しい方は「ソフィア大聖堂はキエフにあるものだろう」と思うかもしれませんが、違います。

実は「ソフィア大聖堂」と名のつく場所は他にもたくさんあり、ロシアの中で特に知られているのがキエフのものというだけです。ノヴゴロドにあるものは1050年頃に建てられたもので、全体的に飾り気のないデザインになっています。

建設したのはウラジーミル・ヤロスラヴィチというノヴゴロド公であり、前述のキエフにある大聖堂の再現を望んで作られた、と考えられているそうです。堂内は音響がとてもよく、ここで聞く聖歌はすばらしいと言われています。

<緑ゆたかな場所だった、かつての日々を感じられる古都>

他に古都にはトロイツキ遺跡という場所があり、大量の丸太が見つかっているそうです。これは舗装道路を作った跡らしく、ノヴゴロドがいかに木々に囲まれた、森林資源に恵まれたところだったかがわかります。

遺跡のある都市に行けば、きっと都心にはない落ち着きと、神秘的な雰囲気を感じとれるはずです。そして遺跡群を見終わったら、冷えた身体を宿で暖めましょう。もしかするとびっくりするほど美しいロシア女性と知り合えるかもしれません。

運よく美女と一夜を共にする時、日本人に比べ海外の方はタフですから心配だという方もいるでしょう。ですから、もしもの時に備えて、遺跡を見に行く前にシアリスなど長時間持続するED治療薬を持っていってはどうでしょうか。現地でも手に入れることは出来るかもしれませんが、安全な処方量は国によって違うことも多いもの。前もって出国前に病院に行って入手しておいた方が安心ですね。

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